白黒ラクガキ帖

モノクロのラクガキを展示。たまに読書やら何やらの呟きも付随します。

ラクガキ

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ラクガキ途中

【絞首台の謎(創元推理文庫)】を再読中。

謎解きよりも描写に心惹かれてしまうので、あまり良い推理小説読者とは言えないのですが、このラストは何度読んでもゾクゾクしますなあ。

あ、もちろんネタバレなんて書きません。

ただし、これだけは言いたい。

魔王と評される(いろんな意味で)ムッシュウ・アンリ・バンコランですが。彼に寄せる私の脳内イメージは、夜会服を纏った渋くダンディなサリーちゃんのパパです。

 

絞首台の謎【新訳版】 (創元推理文庫)

絞首台の謎【新訳版】 (創元推理文庫)

 

 

 

日々&ラクガキ

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進行中

古本屋で小学館の世界美術大全集のバラ売りを二冊購入。

デカイわ重いわな二冊を自室の床に並べて(本棚に入らない)満足感とやっちまった感を噛み締めています。置き場に困るんだけど、この画面サイズが素敵。

 

日々&ラクガキ

ダンディと孔雀、的なラクガキ

ダンディと孔雀、的なラクガキ

思い立って、オースティンの【高慢と偏見ちくま文庫)】を読了。

なぜなら【高慢と偏見とゾンビ(二見文庫)】が読みたいから。

 

素直じゃない若い二人にやきもきドキドキ、とかよりも癖のありすぎる周囲の人物像と、やたら出てくる「財産、収入、年収、ポンド」といった単語に感心。間違っても、賢い人物は恋に盲目になりはしない。恋愛感情も経済観念もしっかりキープ。これがヴィクトリア朝小説か。

いや、もちろんちゃんと恋愛物だし、心理劇なんだけど。

 

高慢と偏見 上 (ちくま文庫 お 42-1)

高慢と偏見 上 (ちくま文庫 お 42-1)

 
高慢と偏見 下 (ちくま文庫 お 42-2)

高慢と偏見 下 (ちくま文庫 お 42-2)

 

 

でも恋愛物だったら【アゴールニンズ(早川書房)】の方が、なかなかにキラキラした恋愛物だった気がしますなあ。登場人物(?)ドラゴンなんですが。

読んだ当時は、ヴィクトリア朝小説が基本という解説にピンときてなかったんですが、今ならなるほど!と納得できます。

 

アゴールニンズ

アゴールニンズ