部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

2020-01-01から1年間の記事一覧

ラクガキ

繻子とビロード

ラクガキ「和風っぽい甲冑」

仕事が納まったぞー!という開放感と、筋肉と甲冑と装飾を描きたい気分をスケッチ。

ラクガキ「一ツ目タイタン」

ダンディ上司、一ツ目タイタン氏。 ちょっと今週忙しすぎて現実逃避中。

ラクガキ

ラクガキ&雑談

NHK版の「十三人の刺客」視聴。 好きじゃないけど、ついつい見てしまう時代劇作品です。 芝翫さん、雰囲気&恰幅ともに貫禄マシマシですね。 「間違ってもスカッとすることのない時代劇」のトップ10に入るのではないかと思われますが、国営さんはこの一年ぐっ…

ラクガキ

ラクガキ&読書メモ「ハザール事典」

孔雀王を見て育った人間による錫杖のイメージ。 「ハザール事典 男性版&女性版 ミロラド・パヴィチ/工藤幸雄」創元ライブラリ 三ヶ月かけて読了。ようやく読んだ。読み切った。たぶん読んだ。息絶え絶え。 正直、理解が半分も出来てないです。 虚構の中に…

ラクガキ

飛翔の東洋風イメージ。むしろなんちゃってビザンティン。

ラクガキ&雑談

蛇婿入り、的な。 昔、子供の時に読んだ本(おそらく民話関連)で、「相愛の男女(ここ大前提)。夜毎通ってくる男の素性が知りたくて衣に針をつけて糸を辿っていくと沼地で息絶えている白蛇がいた」というオチがあって子供心になんだか可哀想と思ったもので…

ラクガキ&読書メモ「写楽」

飛翔せざるもの 「写楽 皆川博子」角川文庫 復刊の波に乗じて購入、読了。 浮世絵師としての写楽そのもの&作品を研究探求したい人には肩透かしかもしれないけれど、写楽という存在を一滴の隠し味として皆川流に調理された寛政時代の空気を味わうには美味で…

ラクガキ

ダチュラの下で。 買い物ルートの道路沿いにあるオサレな御宅から見えるやたら迫力がある花の名が「ダチュラ」だと知った記念ラクガキ。 中二ならぬ小二脳な私には、その語感が「なんだか怪人(フィメール形態)みたいでカッコイイ」というトキメキを与えて…

ラクガキ&本雑談

遂に、「澁澤龍彦 泉鏡花セレクション」国書刊行会全四冊を本棚にお迎えしました。 「泉鏡花」「澁澤龍彦」「山尾悠子」「小村雪岱」と並べられたら買わざるを得ません。あと「国書刊行会」って要素も重要。 発売が発表された当初は、造本も素敵なのと同時に…

ラクガキ&読書メモ「わたしの名は赤」

「わたしの名は赤(新訳版) オルハン・パムク/宮下遼訳」ハヤカワepi文庫 の上下二冊を一週間と半分かけて読了。 薔薇の名前inオスマン帝国、と聞いていたのですが成る程。 細密画師の殺害をきっかけに複数の視点から展開される歴史ミステリー、と言ってい…

ラクガキ「満月とウサちゃんと私(武者)」

月に、はしゃぐ。

ラクガキ&雑談「時今也桔梗旗揚」&読書メモ

Eテレにっぽんの芸能でやっていた「時今也桔梗旗揚(ときはいま ききょうの はたあげ)」を録画鑑賞。 二幕、馬盥の引っ込みが印象的です。 観てるこちらも肚にぐっと力を入れるような。 全体的に、信長もとい春永が酷すぎるの一語に尽きるのですが、だから…

ラクガキ兎&読書メモ「幻綺行 完全版」

本番前に雲の通行が気になる兎図 * 幻綺行 完全版 (竹書房文庫) 作者:順彌, 横田 発売日: 2020/06/18 メディア: 文庫 「幻綺行・完全版 横田順彌」竹書房文庫 夏にジャケ買いした本を涼しくなった午後に読了。 内容は、帯にこれ以上ないくらい的確に説明さ…

イラスト「散華」

散華

お神楽ラクガキ&本の雑談

ストップほにゃらら!じゃなくて、神楽って素敵という感動のスケッチ 小さなブログからも小さく声を。 出版物の総額表示義務化には反対です。 出版物は従来通り、「本体価格+税」表記でいいと思う。 どうせ、消費税って今のまま固定じゃないだろうし。 刷り…

ラクガキ&読書メモ「断頭台/疫病」「吸血鬼幻想」

こってり系読書中。とりあえず、新刊と再読本を読了。 少し加筆してます。 「 断頭台/疫病 山村正夫」竹書房文庫 この分厚さでハズレ無しという大好物の盛り合わせ本でした。 『女雛』とか『天使』の描かれている世間一般からは薄い膜で隔たっている人々と…

イラスト「未生の夢」

未生の夢

ラクガキ

ラクガキ

ラクガキ

今年の私にとってのニチアサはNHK大河ドラマ「太平記」です。

ラクガキ&雑談「ド嬢」

3巻まで読んでいて、このペースだったら続刊もだいぶ先だなと思っていた「バーナード嬢曰く。 施川ユウキ/一迅社」が、すでに5巻まで出ていたことに軽く驚く。続刊があることにじゃなくて、時の流れに鈍感になりつつある自分に。 マニアックな毒っ気たっぷ…

ラクガキ&幻想小説系読書雑談

マスクして近所で買い物する以外は、絵を描いたり本読んだり好きな作品観たりと巣篭もり夏休み満喫中。そもそも、休日にやりたいことといえば、家で絵を描いたり(以下略)なので理想の休日。 夏休み当初は本棚の整理するはずだったのに、拾い読みからそのま…

ラクガキ

1億回ぐらい様々な誰かが描いているであろう、暴れん坊●軍ネタ。

ラクガキ「夏の宵」&読書メモ「日本昭和トンデモ児童書大全」ほか

どんなにクソ暑くても、夏は妙にワクワクしてしまうので、そのワクワク気分のまま書籍を購入。 「日本昭和トンデモ児童書大全/中柳豪文 辰巳出版」 あーこれこれ!っていう画像のテンコ盛り。すごい。楽しい。 まさに夏休み。親戚のお兄さんたちの本を読ん…

イラスト「紫煙」

紫煙

ラクガキ&読書メモ「ゆめこ縮緬」

「蝶々殺人事件/横溝正史 角川文庫」に同時収録されていた『薔薇と鬱金香』の読後感が、あまりにも牧歌的な猟奇趣味(?)だったためか、続けて読んだ「愛と髑髏と/皆川博子 角川文庫」に打ちのめされる。 一足先に復活していた「ゆめこ縮緬/皆川博子 角…

ラクガキ&横溝ワールド雑談2

飼いならす、的な。 「探偵・由利麟太郎」の最終二話を観る前に、未読の原作『蝶々殺人事件』を予習せねば!と復刊文庫本を読み耽ったためか、頭の中が同時収録の『蜘蛛と百合』で充たされてしまったりしたのですが、 無事に読了。ドラマも鑑賞。 原作のトリ…