部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ラクガキ

ラクガキ&読書メモ「ハザール事典」

孔雀王を見て育った人間による錫杖のイメージ。 「ハザール事典 男性版&女性版 ミロラド・パヴィチ/工藤幸雄」創元ライブラリ 三ヶ月かけて読了。ようやく読んだ。読み切った。たぶん読んだ。息絶え絶え。 正直、理解が半分も出来てないです。 虚構の中に…

ラクガキ

飛翔の東洋風イメージ。むしろなんちゃってビザンティン。

ラクガキ&雑談

蛇婿入り、的な。 昔、子供の時に読んだ本(おそらく民話関連)で、「相愛の男女(ここ大前提)。夜毎通ってくる男の素性が知りたくて衣に針をつけて糸を辿っていくと沼地で息絶えている白蛇がいた」というオチがあって子供心になんだか可哀想と思ったもので…

ラクガキ&読書メモ「写楽」

飛翔せざるもの 「写楽 皆川博子」角川文庫 復刊の波に乗じて購入、読了。 浮世絵師としての写楽そのもの&作品を研究探求したい人には肩透かしかもしれないけれど、写楽という存在を一滴の隠し味として皆川流に調理された寛政時代の空気を味わうには美味で…

ラクガキ

ダチュラの下で。 買い物ルートの道路沿いにあるオサレな御宅から見えるやたら迫力がある花の名が「ダチュラ」だと知った記念ラクガキ。 中二ならぬ小二脳な私には、その語感が「なんだか怪人(フィメール形態)みたいでカッコイイ」というトキメキを与えて…