部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ラクガキ「鳥遣い的な」&読書メモ「桃」

嗚呼、月影花之丞が観てぇなあ!(大の字で寝っ転がる) 「桃 久世光彦」中公文庫 毎度毎度、この人の文章が創り出す世界に惚れ惚れし、この人が繰り出す女性観にやや辟易する。kindle以外に再版出来ないのはそのせいか?と穿ったり。辟易はすれど、この毒と…

ラクガキ&読書メモ「美しの神の伝え」

巻き毛を描こうとすると、おかんパーマにしかならないことはここ数年うっすら気づいていました。そもそも「巻き毛」という単語もすんなり浮かばず、「天パ」か「もじゃもじゃ頭」っていう単語しか出てこない語彙力なんですが。 巻き毛といえば萩尾望都、と思…

ラクガキ&読書メモ「自生の夢」

怪奇な大山脈第二弾を登る前にちょっと小休止すべく寄り道をするも、そっちも面白すぎて短距離走並みに(自分比)集中して読了。 「自生の夢 飛浩隆」河出文庫 すごい面白かった。 とってもすっごい面白かった。 語彙力かき集める余力も持てないほどのめり込…

ラクガキ

悪左府イメージ。彼岸花はスケッチブックで練習中。 たぶん、「麿は〜」で始まり「〜おじゃる」で語尾を締める悪人が好みなんだと思う。決してプリン好きの雅なお子様のことでは無い。

ラクガキ

最近、スケッチという言葉に頼りすぎていると反省中。 スケッチと全く関係無いのですが。 宝塚の番組をぼんやり見てたら、生田大和先生がハセヒロになんとなく似ているような気がしてくる。顔がとかじゃなくて雰囲気が。なんとなく醸し出す雰囲気が。くどい…

ラクガキ&読書メモ「怪奇文学大山脈1」

…「麒麟がくる」予想、結構いい線いってた気がするなあ(先週からの余韻)。 「怪奇文学大山脈 1 /荒俣宏編纂」東京創元社 積読状態だった本をようやっと読了。 西洋近代名作選【19世紀再興篇】と銘打たれた一冊。 ぶ厚さと二段組という物理的要素と、怪奇…

ラクガキ&ちょろっとゴレンジャー雑談

このご時世で、「とりあえず録画だけしてディスクに移してそのまんまな映像」を観ることが増えております。私の場合はインプットなんていう実のあるものではないですが、どちらかというと飽食&消化? その中のおひとつ、『黒い恐怖!!吸血へび女(by.秘密…

ラクガキ

『麒麟がくる』が、この一週間あまりにも本能寺へ至る理由を煽ってくるので、年明けから閃いた!と思っていたJCS的な「信長が大切だからこそ討つ」っていう予想パターンも取り下げた方がいいのでしょうか。あの『若冲』を 作っちゃった 制作したNHKだからメ…