部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

ラクガキ

召しませ的圧力図

 

何度見ても大河ドラマ太平記」の鎌倉炎上回は美学を感じる。

そもそも北条氏の自業自得ですやん、という判断力も持ち合わせているけど、それ以上に滅亡していくモノに寄せてしまう憐れみと陶酔感。

あと、いよいよという時に躊躇う高時を、周囲に侍る女性たちが静かに念仏唱えて迫る様がなかなかに美しいです。袿(?)が鮮やかなだけに。