月曜日。朝、半袖半パンは寒い。
ブルーという程ではないが怠い。気温差。
朝。黙々とヨーグルト道をこなす。
昼。おにぎり2つとカップ味噌汁。
夜。白米と卵スープ。春雨サラダ。納豆オムレツ。
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午前トラブル続き。昼前にはなんとか収まる。
なんとか収まってコーヒーで一息というのは、古典的だが安心感がある。
自分が大人になったなあと思うこと、いや、「時」のひとつは、コーヒーが腹にしみるのを味わっている「時」かもしれない。
こだわりの珈琲ではなく、身近にある、そこそこ美味しいインスタントで。
味覚を味わうというよりも、ナニカがしみてくるのを味わってる状態。
そこそこだからこその味わいを感じるのは、諦観の境地?美学?
などと飛躍するのが、まだまだ大人子供なんだろうなとも思うが。
たぶん、一生こんなもん。
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大人子供と開き直ったついでに。
今更に夢中になっているのが「映像研には手を出すな」でして。
今年の正月休みにアニメを目にして釘付けになり、検索し、なにかいろいろとツボなんだけれど、手を出すとキケンなことが分かっていたし、我慢していたのだが駄目だった。
それこそ、連載物の続きを待ち切れない性格なので、せめて『完』の気配が漂うまでは手に取らないようにしていたけれど、駄目だった。
それならば、1巻ずつをゆっくり読もうと思っていたけれど、先日7巻を買ってしまい、結局年内に最新刊まで揃ってしまった。嗚呼。
そして今日、円盤もポチる。嗚呼。
愉しみでしかない。
それにしても不思議な世界だ。
これは新手(でもあり王道でもある)のファンタジィだろうか。
近未来というファンタジィ要素に、冒険世界を感じ。
学校空間というファンタジィ要素に、ユートピア・ディストピア幻想で痺れ。
映像研というファンタジィ要素に、スペース・オペラ味を感じる。
キャラクターの魅力は、もちろん大きい。
そして、根っこは創作賛歌なんだろうけど、何かそれ以上のものを得ている状態。
こっちが勝手に投影しているだけなのだろうけど、それを余裕で受け止めてくれる世界。なんだかいろんなものが詰まっている世界に見える。
もうひとつ。生徒会が怪しいのもたまらない。
生徒会は常に怪しくあるべきなのだ。