部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

3月24日 迫りくる湿度


金曜日。どんよりとした空。じめっとした湿度。
仕事の記憶は特にメモすることもなし。
むしろメモしたくない。


朝。いつものヨーグルト道。野菜ジュース。
昼。ミーティングついでに仕出弁当貰う。和テイスト。
夜。白米。豆腐と長ネギの味噌汁。豚の生姜焼き。ほうれん草のお浸し。納豆。

食後に少しだけウィスキー 。





連休中に、「Dune(ドゥニ・ヴィルヌーブ版)」ぼんやり視聴(二回目)。
物語の序盤だけじゃないか!という声もあるが、映像も美しいし、時間内に強引にまとめるよりもゆったりとこの世界観を眺める方が楽しい。
語弊を招く表現だが、完成品というよりも、まだまだ作品の一部なんだと思う。
とても静的なので、二部は動的になるのではないかと予想。


と、余韻に浸ったあとで無性に観たくなるのが砂の惑星デューンデヴィッド・リンチ版)」。原題一緒だけど、何となく昭和と令和で書き方変えてみた。
監督としても不本意だったと耳にしているし、視聴者としてもかなり試される内容ではあるけれど、一度見ると後を引くというか、クセになるというか、珍味的というか。
灰汁か。灰汁の濃さか。

初めて観た頃は、このドギツさはギーガーだな!と思っていた。
ギーガーは作品に参加していなかったことを知った時の驚き。