部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

4月2日 先週末の覚え書き

 

日曜日。ぼんやりとした曇り。うっすら陽が射し始める。


金曜、土曜と晴れ。
桜も眺めて春のミッションひとつクリアした気分。
毎年、桜が散るまではそわそわとなるくせに、ほんの数年前までは、眺めている桜の樹々は白い桜と薄紅の桜があると思っていた。
咲き始めから満開を経て散り際までの濃淡。


朝。ハムチーズトースト。コーヒー。ヨーグルトにジャム。
昼と夜はまだ未定。





土曜の昼下がりにBSプレミアムの録画を二本見る。
夢野久作回のダークサイドミステリー」よりも、「シン・仮面ライダーを扱ったドキュメンタリー」の方がダーク過ぎるというオチ。
夢野久作回は何度も見たということもあるが、庵野監督ドキュメンタリー映像がちょっとしたブレア・ウィッチ・プロジェクト感あり。

部署間のコミュニケーションって大事、と噛みしめつつも、何らかの集団による創作現場なんて多かれ少なかれギスギスするもんだよなあなどと思う。それを肯定はしないけど。
私は、『殺陣/アクション』の形式美は大切だと思うのでアクション監督側に若干肩入れ。
初代の登場なんて、まさに形式美じゃん(膨れっ面)。
訂正。若干どころの肩入れではなかった。

双方の抱える「段取りに見えちゃう」というのと「リアルに見せる」は、交わることなど無いと思うのだが。ドキュメントとして流されている部分だけを見ると、もう少し言葉足せば疲労感はあってもギスギス感は減りませんかね?などと思う。
あの抑えに抑えた負のエネルギーを引き出して画面に焼き付ける、というのが戦略だったら監督怖すぎ。
個人的には、生々しい潰し合いなんて見ちゃいられないものだと思うのだが、映画は如何に。
残念ながら今のところ観に行く予定はないのだが、なんとか捻出したい。


というわけで、買っておいた雑誌を読み始める。
活字にすると、毒気が中和されるんだなあ。