月曜日。やはり早朝は多少涼しい。
昨晩キューピー●ーワヒーリングを飲んだためか目覚めもスッキリ。
今のところ、昼夜の疲労回復はキューピー●ーワが自分に合っている感触。
効果はありがたいが常用はしたくない。サプリ数錠より納豆1パック派。
風邪になったらすぐに寝る。ネギは巻かない派。
早朝の散歩で飼い主に団扇で扇がれつつ歩みを進める柴犬に遭遇。
朝。バナナ。グラノーラ。ヨーグルト。トマトジュース。
昼。蕎麦。ネギとしらすの卵焼き。海藻サラダ。
夜。白米。大葉の醤油漬け。玉ねぎと茄子、エビチリ風。納豆、茗荷、しらす乗せの冷奴。南瓜と玉ねぎの味噌汁。
食後にスイカ。
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本当は本棚を買い足しにいく予定だったが、つい最近の地震もあり踏みとどまる。
13年前の地震を経験し、もうあまり物は置かない方がいいと決意したものの、本能に甘い故か処分した分を補ってあまりある増加傾向を今一度見直す機会。
Kindleだな、といきなり脳内判定が暴走しポチる。
これで心置きなく、電子版のみの復刊や早川セールに参加できる。
欲しくてたまらない本はどのみち書籍で買うのだろうけど。
「幸せな家族 そしてその頃はやった唄/鈴木悦夫」偕成社を読了。
子供の頃のトラウマ本、という噂を大人になってから耳にしていた。
ちょうどリアルタイムで体験できる世代だったのに読み損なってしまっていたので、夏休み気分に浸るために1989年版を図書館にて。
いわゆるジュブナイル・ミステリー。
幸せな家族、というCMに抜擢されるほどの5人家族が次々と唄の通りに死んでいくという物語。有名カメラマンの父と、家庭的な母、三人の子供。
たいくつ、というフレーズの多さ。
これが児童書か、と思うほど最初から不穏な空気が漂っている。
ああ、昭和だな!という空気感も。昭和というより、あの当時のワイドショー感か。
犯人はすぐに見当がつくし、理由も数種思い浮かべることが可能。トリックというより、なんとも言い難い不穏さと気怠さに惹きつけられて読了。
今現在大人である私だからこそ、不穏さと犯人を感じとれるのだが子供の自分が読めばどうだろうか。犯人どころか、この不穏な空気にも気づかないかもしれない。
あの家族に、幸せな家族、という抜擢をすることがなかなかのジョークだ。アハハハン。
復刊されていた。中公文庫、なかなかオシャレ。