もうタイトル悩むの放棄。
今でも神話と名のつく物語は大好きですが。
子供の時はそれが一番手近にあったのか、ギリシア神話関連のものを読み漁っていました。読み耽りつつ、この神様たちヒドイ…(蜘蛛にされちゃったり、皮剥ぎされちゃったり、熊にされたり、女好きにもほどがあったり、以下略)とも思っていた記憶があるので、世の不条理を真っ先に教えてくれたのがギリシア神話だったのかもしれません(大げさ)。
それでもって更にちびっ子の頃には、淀川さんの劇場(やや違)で食い入るように【タイタンの戦い】や【アルゴ探検隊の大冒険】を見ていたため、ええーっあの後こうなっちゃうのーっ!?と衝撃を受けたのも懐かしい思い出です。
子供心にそれはそれこれはこれ、ともあっさり切り替えてましたが。
当時からあまりにもたくさんの媒体でギリシア神話関連がありましたしね。
二次創作の宝庫というかスピンオフ要素を大量に含んだ巨大な原石というか。
ローマ帝国、という単語にも反応していたので、単純にああいうビジュアルに心惹かれまくっていたんだとも思います。
夢中になって甲冑を描いていた記憶が。
面白かったなあ、あの映画。
懐かしさのあまり検索してたら、こんな本があったことに今頃気づく。
気がつかなかった自分のバカ。
- 作者: レイ・ハリーハウゼン,トニー・ダルトン,矢口誠
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2009/02/26
- メディア: 大型本
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