部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

読書メモ

10月8日 読書メモ「プルーストと過ごす夏」

日曜日。午前中、微かに日差しあるが、基本ほぼ曇り。夏からずっと室内ハーフパンツ生活だったが、遂に終止符か。秋の花粉、というより寒暖差アレルギーで鼻水止まらない。朝。シナモンロール。コーヒー。バナナ。ヨーグルト。昼。海鮮焼きそば。青梗菜とカ…

9月3日 読書メモ「世界の終わりの天文台」

日曜日。雲多いが、まだ晴天。昨日よりは空気が蒸す。7時を過ぎればすでに暑い。朝。チーズトースト。バナナ。ヨーグルト。アイスコーヒー。いよいよタブレット買い替えか、と思ったら本体も替え時と言われる。この夏、財布への波状攻撃が続く。しばらく様子…

8月11日 読書メモ「旱魃世界」

金曜日。山の日。私は海派。雨の予報だったが晴れ。とりあえず洗濯物を干し、筋トレ。あっという間に乾いているのを取り込んでから外出。朝。フランスパンにハムとチーズ。バナナ。ヨーグルト。コーヒー。昼。稲荷寿司。枝豆。胡瓜とわかめとカニカマの酢の…

7月30日 読書メモ「鬼憑き十兵衛」

日曜日のメモ。晴天。早朝、部屋に風を入れても一瞬の気休め。最低限の用事を済ませた後は、だらだらと休日を過ごす。朝。桃。ヨーグルト。トロピカルなグラノーラ。昼。鰻重。枝豆。ビール。夜。白米。納豆。冷奴。茄子の味噌炒め。胡瓜の一夜漬け。日中、…

7月21日 夏属性

金曜日。疲労の絶頂。メンタル微妙。ここ数日の温度がおかしすぎたためか涼しいとすら感じる。30℃。風があるから涼しいのか、30℃レベルだから風を感じられるのか。朝。ちょっとお高めヨーグルト。バナナ。野菜ジュース。仕事前にエナジードリンク。昼。おむ…

7月9日 読書メモ「ラギッド・ガール」

日曜日。仕事している間は腹立たしいほどの青空なのに週末連日曇天&雨。気圧のせいか頭痛が長引く。朝。ハムサンド。バナナとヨーグルト。野菜ジュース。昼。冷やし中華。砂肝のニンニク炒め。枝豆。ビール。夜。白米。納豆。麻婆茄子。南瓜と玉ねぎ、茄子…

6月12日 読書メモ「ヴィクトリア朝の宝部屋」

月曜日。梅雨入り後の雨。気温が低いのが救い。『世紀王ムーンドライバー』めっちゃカッコイイ!!と思い、何度も公式動画を視聴し値段を目撃して正気に戻る、を繰り返す。朝。バナナ。ヨーグルトに蜂蜜、グラノーラ。白湯。昼。チキンサンド。春雨サラダ。…

6月3日 朝のメモ

土曜日。朝も雨。田圃が池。鳥の声は数種類あちらこちらに響いているが、姿までは見えない。声といえば、夕方になればこの時期の風物詩であるカエルの和声が盛んなのだが、昨夜はさすがに暴風雨のためか沈黙。季節を感じるあの声を騒音ととらえて騒ぐ人間も…

5月23日 読書メモ「グラン・ヴァカンス」

火曜日。終日雨。大型連休明けから2週間。ようやく身体が慣れてはきたものの、寒暖差が激し過ぎてぐったり気味。朝。バナナとグラノーラ。蜂蜜入りのヨーグルト。定番。昼。おにぎり2つ。梅とシャケ。とろろ昆布でデコレイト。揚げナス味噌汁。夜。白米。豆…

5月2日 読書メモ「悪人志願」

火曜日。晴天。車の中は炎熱地獄だが、外の空気は爽やか。掃除して布団干しまくる。肉体労働の合間に読書したり、ラクガキしたり。いい加減に書類整理もしなくてはならないので、ファイル収納などのポイントをチェック。チェックするだけで片付けた気になる…

読書メモ「『パサージュ論』熟読玩味」

「『パサージュ論』熟読玩味/鹿島茂」青士社読了。感想メモは、鹿島教授の敬称略で。手にした時は、疑問符を浮かべたままとりあえず読了、になるかと思っていたが、本のまえがきにあったようにダンジョン攻略をするようなワクワク感で読了。が、ワクワク感…

読書メモ「平家物語 犬王の巻」

「平家物語 犬王の巻/古川日出男」河出文庫映画の方で気になったので購入。観阿弥世阿弥を圧倒する道阿弥の華々しい能役者サクセスストーリーかと思いきや、室町になっても源平合戦に連なる因果が巡るファンタジーだった。タイトルにちゃんとそう書いてはあ…

3月1日 もう6分の1が過ぎたのか

水曜日。防御はしてもヒリヒリする。年度末で細かい作業が増え始める。朝。ヨーグルト道。久々のバナナ。昼。おにぎり二つ。鮭と昆布。茹で野菜。夜。白米、豆腐とネギの味噌汁。豚の生姜焼き。蒸し白菜に甘辛ネギダレ。納豆。カモミールティーなんぞ飲みな…

2月5日 読書メモ「蒲団」

日曜日。快晴。ぼんやり過ごして、もはや夕映え。あと1日休みが欲しい。タブレットの調子がいよいよおかしい。 朝。トーストとヨーグルト道。野菜スープ。昼。ピザを貪る。罪悪感を消すために温野菜サラダ。ビール。夜。まだ食べてない。雑炊と野菜炒めの予…

1月24日 読書メモ「三島由紀夫紀行文集」

火曜日。曇り。帰宅時霙。四季の中で冬が嫌いなので、ほんとにしんどい。冬バテなる言葉は、今季になって初めて知ったが多分毎回ソレ。 朝。野菜スープ。ヨーグルト道継続。バナナ。昼。おにぎり2つ。梅と鮭。豚汁。夜。白米。白菜と人参としめじと長ネギに…

1月10日 読書メモ「「いき」の構造」

火曜日。強風。三連休明け。やや体調復調。仕事は過剰。 朝。ヨーグルト道。林檎。子供の頃には想像もしない大人なココア。昼。おにぎり。鮭と塩昆布。漬物。御番茶。夜。白米。里芋、人参、大根、ネギ、油揚げの味噌汁。白菜とタラのバター蒸し。食後、お灸…

12月27日 年越しちゃったら、また平日

火曜日。晴天。空気は澄み渡る。寒い。 職場も街並みも年末モード。この、一点に集中していく忙しなさと、お祭り感と、そこはことない静けさのある空気感は嫌いじゃない。嫌いじゃないけど、年が明けた時の(特に元旦の夕方辺り)、なんだか呆気ない感じが少…

12月13日 スケキヨの逆立ち記念日

火曜日。薄曇り、雨から小雨。晴れ。まだ火曜日、と思っているうちに年は暮れる。冬の曇り空はなかなか重たい色彩だけど、嫌いでは無い。 朝。ヨーグルト道。バナナを切らしたので柿。コーンポタージュ@クノールさん。昼。コンビニの豚生姜焼き丼と春雨スー…

12月12日 読書メモ「十四番線上のハレルヤ」

月曜日。晴天。 人生初の冬バテ体験中。肩と頭に痛み。 暑くても寒くても体に悪いなら夏眠と冬眠でいいじゃん、と布団の中でぐだぐだする時間が長引く。基本、冬は布団の中から出たく無い(BGM:打首獄門同好会)。 朝。ヨーグルト道の他に、体を冷やすなと…

11月14日 読書メモ「北斎まんだら」

月曜日。晴れ。そこそこ暖かい。 仕事の内容が、若干年末モードに入り始めた気配。 朝。今日も元気にヨーグルト道。柿も食べる。 昼。黒米入りのおにぎりに梅干し。茄子と油揚げの味噌汁。 夜。白米と味噌汁。焼き鮭と納豆。 味噌汁は里芋に人参、ゴボウ、長…

10月19日 読書メモ「髑髏検校」

水曜日。今週はまだ水曜日、な気分。 出勤時は薄曇り。社内に閉じ込められてから陽が差す。 一年で最も苦手なのが冬。布団がひたすら恋しい冬。 どんどん寒くなっていくなか、冬休みだけを楽しみに頑張るしかない。 朝。だいぶ肌寒いけどヨーグルト道を続行…

10月16日  読書メモ「二十世紀から出てきたところだけれども、」

日曜日。 曇天。東の空がやや明るめ。今のところ昨日よりは肌寒い。 「伝七捕物帳」見つつ朝食。トーストとコーヒー。 ドラマだけでも正しい人が報われていてほっとする。 軽く近所の公園まで散歩。帰宅後ストレッチ。 肩こり先輩の同僚に教えてもらったやり…

9月25日 読書メモ「眠狂四郎無頼控」

さっそく一週間ほどすっ飛ばしてしまった。 日曜日の朝。現在、薄曇りから晴れてくる。野鳥元気。 人様の日記を読むのは面白いのだが、自分の日記は、何かを摂取した記録と反応をなんとなしに書いているようなものだから、読書か映像かラクガキか、散財か…食…

9月13日 読書メモ「落日の門」

火曜日。 朝小雨。社内に閉じこもってる間に晴れる。 空気がもったりとしている。昨日と違って爽やか度が低い。 朝食、昼食はいつもの感じ。 夕食、白米と納豆。豆腐となめことワカメの味噌汁。キャベツと豚肉味噌炒め。 * 落日の門 (連城三紀彦傑作集2) (…

読書メモ「バット・ビューティフル」

バット・ビューティフル 作者:ジェフ ダイヤー 新潮社 Amazon 「バット・ビューティフル But Beauttiful ジェフ・ダイヤー/村上春樹訳」新潮社 再読。 父の影響でジャズも聴くが、未だに『ジャズマン』『ジャズミュージシャン』『ジャズプレイヤー』という…

読書メモ「斬奸状は馬車に乗って」

斬奸状は馬車に乗って 時代短篇選集2 (小学館文庫) 作者:山田風太郎 小学館 Amazon 「斬奸状は馬車に乗って 時代短篇選集2 山田風太郎」小学館文庫 題材を幕末から明治にかけて採っている短篇を集めた第二弾。 将軍様から名もなき青年までの、生き様というか…

読書メモ「幕末妖人伝」

幕末妖人伝: 時代短篇選集1 (小学館文庫) 作者:山田 風太郎 小学館 Amazon 「幕末妖人伝 時代短篇選集1 山田風太郎」小学館文庫 幕末から明治初期を舞台にした伝奇短篇集。日下三蔵編集。 登場人物を挙げてしまうと結末が解ってしまうが、その分かり切って…

一呼吸のための拾い読み

ここしばらく、西洋の幻想怪奇系統を読み続けていた。 もちろん好きで読み続けていたわけだが、ずっと集中しているとある日プッツリと読書欲が途切れる。プッツリ途切れるというか、凝り固まるというか。 幻想怪奇に限らず、あるジャンルをずっと読み続けて…

読書メモ「ジャンキー」

ジャンキー (Serie fantastique) 作者:ウィリアム・バロウズ 思潮社 Amazon 「ジャンキー JUNNKIE ウィリアム・バロウズ/鮎川信夫訳」思潮社 図書館本。再読。 1980年新訳版。シルバーに村上芳正の画。 枯れた(ように見える)花弁や茎、そして男性であろう…

読書メモ「書物の宇宙誌」

書物の宇宙誌―澁澤龍彦蔵書目録 国書刊行会 Amazon 「書物の宇宙誌 澁澤龍彦蔵書目録」国書刊行会 数日のんびりできる予定があるからこそ読めるタイプの本を引っ張り出す。 大きくしっかりしていて、そして美しい書籍。 何かにかこつけたり本能のままだった…