崩れ去った肉体を時の流れに逆らって維持する素藤、的な
「里見八犬伝@深作監督」は(また観てた)、親子設定の玉梓と素藤が妖怪として自由自在というよりも、血の池やら美女の皮膚やらでメンテナンスしないと維持できない不完全な要素があるのが良いなあ(寝言)。
あと、ビジュアル的?に映画「エクスカリバー@J・ブアマン監督」(WOWOWのおかげで鑑賞)のモーガナとモードレッド親子に親近性を感じる。
…美しき母って存在かな。神話的な意味で。
「エクスカリバー」はもう販売されてないんですね。
DVDパッケージのようなこんな爽やかな雰囲気はあっただろうか。聖杯探しの救いようの無いイメージとカルミナ・ブラーナなイメージ強いのですが。
個人的には、ボブ・ピークの作品集「The Art of BOB PEAK」に掲載されているポスターや関連作品の方が最適だと思います。そもそも海外版はそっちを使用してるのがあるようですし。
万が一うっかり再販されるなら(うっかり言うな)、パッケージは海外版のようにボブ・ピークのイラストを希望。絶対あっちの方がカッコイイ。
ちなみに、私にとってボブ・ピーク作品集は、ちょっと息抜きに見るつもりでついつい全部見てしまうデザインと色彩の宝庫です。