部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

ラクガキ「チュン太(仮)」

 

うちの周り、やたら野鳥がいらっしゃるのですが(山中ではない)。

残念ながら知識がないので判別は出来てません。

一応、雀と燕と鷺と雲雀と雉、あとお尻フリフリ鳥の見分けはつきますが。

 

 

なかでも年中馴染んでいるのは雀。

丸くてふわふわしているあの存在は目に優しいです。

チュン太(仮)と名付けて観察。

見分けているんじゃなくて、やみくもにチュン太(仮)。

何羽いてもチュン太(仮)。

 

 

寒さに震えているように見えるチュン太

 

雨の日などはベランダ付近ギリギリの電線にちょこんと止まってぷるぷる震え、

 

「少しだけ、少しだけ、こちらで雨宿りさせてください」

 

みたいな殊勝そうな雰囲気をまんまるい体から放出するチュン太(仮)。

もちろん、こんな状態のチュン太(仮)を追い出すようなことは出来ない。

 

 

 

 

陽射しを浴びてガン垂れるチュン太

 

ポカポカな日差しを浴びているときはベランダ正面の電線、

あるいはベランダそのものにでんと座って

 

「何見とんじゃこら」

 

という太々しい雰囲気と眼差しのチュン太(仮)。

おまけに、たまにプリッと置き土産までしていくチュン太(仮)。

こちらも、焼き鳥にすんぞ!と古典的な捨て台詞を心の中で吐かざるを得ない。

 

 

 

とりあえず、今年もチュン太(仮)ともども無事に年を越したいものです。