白黒ラクガキ帖

モノクロのラクガキを展示。たまに読書やら何やらの呟きも付随します。

日々&ラクガキ

ダンディと孔雀、的なラクガキ

ダンディと孔雀、的なラクガキ

思い立って、オースティンの【高慢と偏見ちくま文庫)】を読了。

なぜなら【高慢と偏見とゾンビ(二見文庫)】が読みたいから。

 

素直じゃない若い二人にやきもきドキドキ、とかよりも癖のありすぎる周囲の人物像と、やたら出てくる「財産、収入、年収、ポンド」といった単語に感心。間違っても、賢い人物は恋に盲目になりはしない。恋愛感情も経済観念もしっかりキープ。これがヴィクトリア朝小説か。

いや、もちろんちゃんと恋愛物だし、心理劇なんだけど。

 

高慢と偏見 上 (ちくま文庫 お 42-1)

高慢と偏見 上 (ちくま文庫 お 42-1)

 
高慢と偏見 下 (ちくま文庫 お 42-2)

高慢と偏見 下 (ちくま文庫 お 42-2)

 

 

でも恋愛物だったら【アゴールニンズ(早川書房)】の方が、なかなかにキラキラした恋愛物だった気がしますなあ。登場人物(?)ドラゴンなんですが。

読んだ当時は、ヴィクトリア朝小説が基本という解説にピンときてなかったんですが、今ならなるほど!と納得できます。

 

アゴールニンズ

アゴールニンズ