部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

1月5日 年末年始のメモと有給消化


金曜日。6時過ぎの空はまだ暗い。朝日を遮る雲が分厚い。
太陽と、青空と、富士山がスッキリ見えてきたのが8時くらい。

会社は4日から始まっているが、有給消化で近年稀に見る長大な冬季休暇。
夏季休暇は一ヶ月前から抑えきれないテンションだったが、冬季休暇は淡々と開始。
例年より暖かい冬ではあるが、私の興奮反応は25℃以上が必須らしい。
夏季はアラームより前に起床していたが、冬季は皆無。
来週、無事に起きられるか本気で心配。




介護の疲労は別として、いつもに増して日常のような年末だな、と年越し。
それがいかに大切なことであるか理解していたつもりだが、駄目押しされるように元旦以降の出来事で思い知らされる。

東日本の時、いろいろあった。
情報の奔流は、当事者も外野(敢えて外野と言う)も疲弊させる。
外野からの善意ですら奔流となって、現場を掻き乱すこともある。

身辺雑記の一ブログでこれ以上は控える。




親に頼まれて録画していた紅白を観ようとしたら、まさかのテレビ画面縦筋のち崩壊。
奮発して買ってから半年も経ってない。国産4K液晶。メーカー名は差し控える。

今まで、十年以上活躍してくれる家電にしか巡り合っていなかったので衝撃が大きい。
しょんぼりしてる親を自室のテレビで慰めたところ、画面が小さいと文句言われる。
とりあえず、今年も口だけは達者なようだ。


朝。バナナ。ヨーグルト。グラノーラ
昼。正月の餅を稲荷揚げに包んでレンチンしたの二つ。豆サラダ。
夜。白米。白菜、エノキ、長ネギ、豆腐、鱈の鍋。ほうれん草とエリンギのバター炒め。納豆。

日中、アイス食べたり和菓子食べたり。
軽い筋トレではカバーしきれなくなってきた気配。




年末年始は意外と散財していない。
オチビサン 安野モヨコを買い揃えたくらいか。
オチビサン」といえば、1月3日に6話までの一挙放送を録画しながら視聴。
はじめからシロッポイが漂う空間は優しく、今のところオチビサンの抱え持っている『寂しさ』は表出していないが、代わりにおじいとジャックがそれぞれ抱く『哀しさ』が半端ないので6話はあまり観られない。
大人になったほうが、心が脆くなることを思い知る作品でもある。