部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

散財のメモ

購入物が届いて、約二ヶ月いろいろと買っていたのを思い知る。

下半期突入&社内システム変更のドタバタを散財で紛らわしていたものと思われる。

 

我ながら勢いよく買っちゃったなあと思ったのを数点アップ。

どれもまだ内容確認している程度です。

 

 

 

 

 

「蛇との契約 ロマン主義の感性と美意識」ありな書房

「生の館 マリオ・プラーツ」みすず書房

 

マリオ・プラーツ本を二冊も一気買いするという暴挙。後悔はしていない。

内容濃いし(読了に時間がかかる)、文字ちっさいし(眼精疲労)、お値段するけど(財布撃沈)。

私が持っているマリオ・プラーツ本は「肉体と死と悪魔」のみだったのですが、初読の際は鼻血が出るかと思うほど好きなものが詰まっていて興奮したので、今回も楽しみです。

「蛇との契約」は目次を眺めただけで間違いないことを確信、「生の館」はパラパラ拾い読みしただけで濃厚さ(と字の小ささ)に眩暈。楽しみです。

 

財布を搾り取ることと本棚の幅を占拠することでは国書刊行会がお馴染みですが、ありな書房やみすず書房といった猛者がいたことを今更に思い出しました。見渡せば、工作舎とか水声社とかまだまだひかえておりますね。

 

 

 

ドゥニ・ヴィルヌーヴの世界 アート・アンド・ソウル・オブ・DUNE」DU BOOKS

 

映画関連の書籍はあっという間に消え失せると実感しているので(ブレードランナー2049の後悔)、まだ観てもいないのに予約購入。えらい値段するなと思ったら、画集みたいな設定資料集が到着。美しいです。

この本のためのOSTがあると知ったのでそれも購入せねばなりません。

あと、改めて加藤直之さんの絵(デザイン)ってすごいな、と思います。

 

 

 

シャーロック・ホームズ大図鑑」三省堂大図鑑シリーズ

 

前から欲しかったものをシリーズ放送記念という個人的大義名分で購入。

ページごとのデザインも面白くてワクワクします。子供の頃、図書館で百科事典を夢中で読んでいたのを連想。これと同時に「シャーロック・ホームズ語辞典」も購入したのですが、こちらも面白い。

と同時に、ホームズ解説本はたくさんあるのにルパン関連が少なすぎるのが残念です。私の探索不足なのでしょうか。三世じゃなくてアルセーヌの方。

 

 

 

「平成仮面ライダー怪人デザイン大図鑑 完全超悪」ホビージャパン

 

一時期、まったく手に入らなかった書籍。

「奇怪千蛮」も無事に購入できた経緯があったのでのんびり待っていました。すっごい早く読みたかったけど。平成と言わず昭和も見たいけど。

デザイン画が山盛りに詰まっているので、虫眼鏡も用意。まさに図鑑。

 

 

 

これから読むかと思うと、晩秋の夜もあっという間に更けそうです。