火曜日。晴天、激寒。
ドライノーズで鼻腔激痛。
いろいろと師走モード。
飾るのも食べるのも、餅は買った。
大掃除関連は終わった、ことにする。
朝。ヨーグルトをブルガリアから恵へ。バナナとリンゴ。グラノーラ。ココア。
昼。おにぎり。生姜昆布と梅干し。ジャーに豚汁。
夜。白米と豚汁。納豆。ほうれん草のおひたし。
食後、ほうじ茶と芋きんつば。
100カメ見て、うっかり涙が滲む。
師走の一夜ぐらい、100%ハッピーエンドしか映さない安心感を堪能したい。
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「ゾーヴァの方舟 ミヒャエル・ゾーヴァ」BL出版
控えめな序文(那須田淳)以外は、絵とタイトルのみ。
その序文すらも過剰な付属物に思えてしまうほどに静謐な世界。
絵本のコーナーにあったが、画集、だと思う。帯にもある通り、動物寓話画集。
哲学者のようなアヒルもいれば、冒険野郎の豚もいる。こちらを見つめる目。
ユーモアなのか不穏なのか神秘なのか、いつまでも眺めていられる世界。
動物たちも素晴らしいが、彼らの存在する世界そのものの筆致が美しい。
飛躍しすぎかもしれないけど、ブリューゲルの絵を眺めるときのような感覚。
惜しいのは、作品によっては部分だけだったり、サイズが小さかったり。
もっと大きい画集が欲しい。