土曜日。雲間からの日差し。日中、意外と晴れる。
11月だというのに、まさかの起床時暖房予約。
普段は12月まで粘るのに、この気温の急転直下ぶりよ。
巷で云われているように、いよいよ日本は二季化していくのか。
などと、朝は考えている余裕もなく。
健康診断の予約の都合上、昼まで絶食状態。朝から食う人間にはキツイ。
オプション検査の関係上、血を例年より一本多く抜かれる。
採血担当の女性が近年稀にみる手練れ。
目視しているのに針を刺している感覚がチクリとも無い。
抜いた感覚も無い。すげえ。どこの師範だ。
胃カメラもあったゆえに、検査後一時間さらにお預け。
とっとと帰れば良いものを本屋に寄る。
空腹を超えに超えたテンション。
「日本の配色 佐野敬彦」パイ インターナショナル
「妖説地獄谷 上・下 高木彬光」春陽文庫
「僧正殺人事件 S.S.ヴァンダイン/日暮雅通訳」創元推理文庫
「図書館島異聞 翼ある歴史 ソフィア・サマター/市田泉訳」創元推理文庫
「黒死館殺人事件 小栗虫太郎」河出文庫
腹は膨れないが気分は高揚。
「日本の配色」は類似品を所有しているが、美しいので購入。
ちょっとページが開きにくいが写真がどん!どん!と大きく配置してあって目に楽しい。
「妖説地獄谷 上・下」は、タイトルは知っていたが、この表紙絵と帯の『血の雨、火の雨、剣の山、鬼の羅刹の群れなのじゃ』を見たら買うしかない。
「僧正殺人事件」は新訳を読みたかったので購入。
「図書館島異聞 翼ある歴史」は、一作目の「図書館島」が好きなので。ハードカバーを買い逃していたら文庫が出たので購入。
「黒死館殺人事件」は、創元推理文庫版があるのだが何となくついでに購入。
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結局、昼はカフェラテでしのぐ。
勢いで筋トレし、あとは夕飯まで録画番組見つつ、豆大福とお茶。
夜。白米。里芋、南瓜、人参、葱、しめじ、小松菜、豚肉の味噌仕立て鍋。蓮根と蒟蒻のきんぴら。ビール。
食後にお茶飲みながら板タブレットの検討。
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追記
11月18日なのに、11月25日と記入し全く気付かず一週間晒しっぱなしでした。
うっかりタイムリープ。