部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

11月25日 もふもふ


土曜日。快晴!な部分と分厚い雲の部分で分割。
金曜日の陽気が嘘のように冷たい風。日差しがあるだけまあまあ暖かい。

空気も乾燥しまくり。洗濯物的には嬉しいが、鼻の中まで乾燥。
鼻水が止まらないのも困りものだが、固形物でゴロゴロするのも困る。
うっかりすると、障害物を除去しそうで油断ならない。
いい歳した社会人の日記もどきが、鼻●ソほじりの話とは如何なものか。


朝。チーズトースト。バナナ。ヨーグルトに叩き潰したアーモンドと蜂蜜和え。珈琲。
昼。海老フライ定食。牡蠣フライプラス。ビール。
夜。白米。豆腐とナメコのお味噌汁。ブリ大根。ほうれん草の胡麻和え。納豆。

日中の間食に塩大福、夜は栗饅頭。
さすがに一個ずつだが、甘味への欲望が止まらない今日この頃。


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何冊か分の読書メモが書きかけのまま進まない。
たいそうなことを書いたわけでも無いのに妙に構えてしまって一行目で止まるのは、読書感想文が苦手だった児童の頃から変化無し。

ちなみに、今週は塚本邦雄米澤穂信の文庫作品を読了。
どちらも面白かったのだが、読む順番間違えた!とも思う。
『甘美』『残酷』等々の、度合いというか密度の違い。
味付け(?)が濃い方から味わってしまった感。作風の違いを分かっていながらのウッカリ。読者側の不覚である。



年末雑事が増えて、「リアタイ大河」が「まとめ視聴大河」に変わりつつある。
鳥居夫妻の最後や、本多父娘の決め台詞継承に、しんみりほっこり。

関ヶ原は合戦場面にも力を入れたのだろうけど、何かちょっと…私はあのCG処理が苦手らしい。同時期に放送されていた『決戦!関ヶ原II』が良かっただけに、違和感マシマシ。
省略されがちな駆け引き部分をクローズアップしたことで、鬼島津がチラリとも登場しなかったのがやや残念。退却エピソードあるのに登場無しって。
あ!細川ガラシャエピソードも無い!
綺麗事で終わらなかった三成が潔い。
小早川秀秋が知的なヤンデレ若当主。
どこかの重役っぽい慎重通り越して後手の毛利輝元
裏平手打ちが華麗なヒステリッククイーン淀の方。
最も衝撃的だったのが、白い細腕井伊直政

幕府誕生とともに去っていく重臣たち。傷エピソードと絵姿エピソード。
秀忠が癒し枠。あの暗黒女王(賞賛)淀君にはとても対抗できそうに無い。

ファンタジー大河要素より、やや人間ドラマにシフトしつつあるか。
言葉遊びになるけど、「人間ドラマ」というより「理想の人間関係ドラマ」。
歴史の語らない空白に、こうであったらいいな、という要素の詰め込み。ある意味やっぱりファンタジーか。

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って書きながら、キングオージャー観てたらなんかいろいろ吹っ飛んだ。