部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

1月9日


火曜日。平日の火曜日。
比較的すんなりと起床。アラーム前に目覚める。
早起き要素は、久々の労働を目前にした緊張感半分、朝方の尿意半分。

日の出は分厚すぎる雲で遮断。
冬場の通勤途上、一箇所とんでもなく眩しい日差しをくらう交差点があるので、朝は薄曇りの方が良いかもしれない。

出勤後、軽く準備を整えつつお守り代わりに持参したドリンクを飲み干す。
翼を授けられた実感はないが、まあまあ動けた。


朝。バナナ、グラノーラ、ヨーグルト。野菜ジュース。
昼。ポテトサラダのサンドイッチ。野菜スープ。
夜。残った白菜の漬物と明太子で炒飯。なめこと豆腐の味噌汁。納豆オムレツ

夕食後、焙じ茶と塩羊羹。





CD聴きながらスケッチブックにラクガキ。

ゴルトベルク変奏曲 グレン・グールド
子供ながらに綺麗な曲だと思った一枚。
子供の時は本気で「霊の声が入ってる!!」と怯えた一枚。
当初、ぽつんぽつんと入ってくる綺麗な音に、呻き声がまとわりついてくることに閉口。
現在、ぽとんぽとんと染み込んでくるような音色に、葉擦れが付随してくる如く耳に馴染む。慣れってすごい。
しかし、いまだに入眠用には用いない。
暗い室内で流れると、馴染んだはずの音色が亡者の声に変奏されてしまう。

ちなみに。
レクター博士が聴いてたやつ、と思っていたが、この盤ではないことを後に知る。


疲労してないと思ったが、一時間が限度だった。
睡魔襲来。養命酒飲んで寝る。