部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

1月11日


木曜日。薄曇り。昼過ぎに晴れ。猛烈に寒い。
体力を掻き集め気力を振り絞って起床。
眠気を振り払うべく伸びをしたらまさかの腓返り
激痛にのたうつ。とりあえず目は覚めた。


朝。バナナ、ヨーグルト、グラノーラ
昼。唐揚げ定食。キャベツ大盛り。
夜。白米。キャベツ、人参、油揚げの味噌汁。アジの開き。納豆。

食後、コーヒーとチョコ。
コーヒーを飲んでも睡魔が訪れる。





「ヒエロニムス・ボスの世界」をパラパラと。
付随しているタイトルは、ポップなサブカル(?)解説めいているが中身は王道。
ボスの楽園関連の解説本は詳細であればあるほどモノクロだったり図が小さかったりするのが多いので、大きくてカラフルな図面に解説が載っていて読みやすい。
豊富な断片の集積。埋め込まれた情報量の密度。

ただ、やはりボスの世界は俯瞰してじっくり眺めるのが一番愉しい、ということも思い知る。
牧歌的でもあり不穏でもある世界を目に収める快楽。



養命酒を一息に飲み、就寝。