日曜日。晴天。
伝七見つつ食事をし、軽く運動。
PCの前に座ってコーヒー飲みつつ、横目で本棚観察中。
先週末、先々週末と本を大量購入(自分比)したため、年末を待たずに本棚から本が溢れる。ここ数年はなるべく片付けるようにしていたので、ちょっとした焦燥。
床に本を置けばむしろオシャレ
本棚に収まり切るような読書欲など欲じゃない
植草甚一に比べればマシ
などと言い訳はいくらでも並ぶが、どうにかしないと年末のワックス掛けに困る。
多少の処分はするが、断捨離などという選択肢は無い。
よせばいいのに、「絶景本棚」「絶景本棚2」をパラ見。
見惚れる、を通り越して【これだけ本棚があっても、書庫すらあっても、本は溢れる】という絶望と開き直りで整理整頓欲が上がったり下がったりのシーソーゲーム。
ゆあーんゆよーんなシーソーゲーム感情を放置して。
虫眼鏡を持ち出して背表紙を眺め始める。
自分が持っている本を見つけてささやかな共感を。
自分が手放した本を見つけて大きな羨望を。特に子供時代の書籍が眩しい。
やはり本は、背表紙を、一列に、綺麗に、並べたい。
ため息が出る本棚もあれば、絶句する魔窟も。
SWITCHにも披露されていた京極夏彦の本棚の紹介ページがあまりにも少ないのは、眩し過ぎたためだと思っている。