部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

4月23日 


日曜日。晴れ。寒い。
5時過ぎにパッチリ目が覚めてしまう。
夕方、風強くなる。

連休前は、初夏の雰囲気もあいまってわずかに気が緩むのか、何かしら危険な感じ。
ワクワクが先行しすぎて、ぼんやり時間泥棒に遭って日が暮れたり、うっかり胃袋を満たしすぎたり。どんなにワクワクしてても、まったく予定は無いのだが。





朝。トロピカルなグラノーラ。ヨーグルト道。甘くない野菜ジュース。
昼。ピザ。トマトがメインのサラダ。ビール。
夜。レミさんレシピのはんぺんニラ玉。青梗菜のオイスター炒め。春雨サラダ。




先週のどうする家康でなかなかのダメージを喰らったので、今週はまだ未見。
どのくらいダメージかというと、ひらパーの園長(そのなが)さん映像を見るくらい。
鎌倉殿もヘビーだったけど、今回の大河は名も無い人々に不意を突かれる。


未見といえば、昨夜の「犬神家の一族(前編)」は録画済み。
後編放送まで待ちきれない1週間を過ごすのは耐えがたいので、まだ観ない。
あの世界に頭を突っ込んだまま終幕を迎えるまで1週間耐えるのと、あの世界の門前(たぶん黒ずんだ冠木門)で1週間そわそわするのはだいぶ違う、と思う。
どちらにせよ、耐えるわけだが。

犬神家の一族」の次は大方の予想通りに「女王蜂」になるのだろうか。
市川崑版の「女王蜂」は何度観てもミステリーというより、サイコスリラーな印象。
唐風な設えの開かずの間と、華やかな野点を見てると谷崎文学も連想。
なにはともあれ、仲代達矢のあの虚な目。


女王蜂ってAmazon商品紹介を検索するとアーティストで塗りつぶされる事を今知る。
アーティストの女王蜂も大好きです。CD買うほどに。
それにしても、4Kリマスターの女王蜂はもう少しデザインをどうにか出来なかったのか。
この、こってり感が狙いなのだとは思うけど。