部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

8月10日 メンバーチェンジ(本棚の)


木曜日。晴れ。今までのド晴天よりは僅かに雲あり。
冷房でぐっすり眠るつもりなのに、夏休みという後天的遺伝子(?)で早起き継続。
早朝に近隣を散歩。少し距離を頑張ると田圃の青々とした波が爽やか。暑いけど。
帰宅して立ち止まった瞬間から猛烈な汗を感じる。
シャワー後、ラムネを飲む。


朝。チーズトースト。ヨーグルト。桃。アイスコーヒー。
昼。海鮮焼きそば。唐揚げ屋さんの唐揚げ。パプリカとタマネギのマリネ。ビール。
夜。白米。納豆。冷奴に茗荷と生姜、しらす盛り。甘酢に漬けて置いた焼鮭。茗荷と豆腐の味噌汁。

食後に葛餅風のこんにゃく 。





夏の読書といえばSFとミステリーという思い込みが強いので、手近にある本棚の中身を模様替え。今回はSF、夏のスターティングメンバー。
以前は理想の本棚収納を追い求めたが、本棚関連の特集を見るにつけ、あれもこれも側に置いて一望に眺めたいなどという欲望を叶えるのは無理だなと悟った。風通しも兼ねて入れ替え制採用中。


毎度のことながらSF関連の文庫本を並べるとハヤカワの壁にぶち当たる。変な高低差。
文庫入れと庫問題よりは些末なことだが遺憾である。
SFはハヤカワで揃えるがよい!という挑戦かとも思ったが、創元SF文庫はもとより、河出文庫もかなり増えたし、最近では竹書房文庫の勢いも目を瞠るものがあるので、お洒落にトガリたいお年頃なのかと思う。ちょっと自分でも何言ってるか分からない。

生頼画伯カバーの「虎よ、虎よ!」と寺田画伯カバーの「虎よ、虎よ!」並べたり、
終末選り取り見取りのJ.G.バラードを並べて創元とハヤカワの高低差を見つめたり、
久々に大御所の文庫を並べてみたり、スペースオペラの段を確保してみたり、
生頼範義の画集に、広義に考えて特撮もSFだろうとムック本やらデザイン本を並べたて、
トクサツガガガを拾い読みし始めて散財の機運を高める。

ざっくり書いてみたら、完全に箱庭的独り遊び。
新旧といえば、J.P.ホーガン『巨人たちの星シリーズ』の新版が出始めたので、夏休み中に本屋に出かける予定。



新旧のカバー画像は自分で撮る方法しかないようなので、こっちを貼っておく。