部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

1月7日 


日曜日。日の出は遮られつつも、早くに晴天。
朝から七草粥を食べることのできるチャンスではあるが、いつも通り夜にする。
ごく普通の日曜日、と意識する時点で長期休暇の終わりを感じる。
夕食前にはささやかな正月飾りも回収。


朝。卵サンド。ヨーグルト。野菜ジュース。
昼。お寿司。ビール。
夜。七草粥。鰤と蕪の煮付け。鱈入り湯豆腐もどき。

食後、焙じ茶と団子。





撮り溜めしていたミステリードラマを見ていて大河初回を見逃す。
なんとなく予告映像で予想していたが、道兼がかなりのキレキャラな気配。
子供の頃、歴史関連の本で登場する藤原三兄弟は道長がメインのためか道隆も道兼もかなり残念なキャラで刷り込まれたので今後が期待。
道隆が井浦新なので既にビジュアル面だけでも相当な上書き状態。


「もう一人のバーナビー警部」『コーストン修道院の亡霊』『秘められた殺意』視聴。
ミッドサマー 、という名前からして幻想怪奇趣味な人間にはたまらない地区で、探偵小説好きにはたまらない事件が次々と起こる。濃いキャラも次々と登場。
亡霊には「薔薇の名前」と「サンセット大通り」な香りを感じる。
たまに初期のバーナビー警部を見ると、画面の古色蒼然とした様に長寿っぷりを思い知る。

そのまま惰性で「シェパード警部」を初視聴。
ミッドサマーの癖のある濃さに対し、ブロークンウッドは爽やか傾向。
事件は爽やかではないが。

たまたまだが、両警部の作品で地ビールがボッコボコに非難されているのが不思議。
個人的には「地ビール」や「地酒」は美味しいのが多い、という感覚なのだが。
海外と日本では「地ビール」の基準か何かが違うのだろうか。


懐かしいサントラが聴きたくなり検索。
ホームズのサントラはiTunesで購入可能だったが、ポワロが見当たらない。
イギリスドラマのテーマソング集なる便利なものを見つける。
ダウントン・アビーとバーナビー警部も収録。
アルバム買いすべきか、欲しい曲だけ買うか。

と、悩みながら打首獄門同好会を見つけ、こちらは物質として購入。

 

Sherlock Holmes (Granada Television Production Soundtrack)

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  • パトリック・ガワーズ
  • サウンドトラック
  • ¥1528

 

Very Best of British TV Drama Themes

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ぼちぼちベテラン

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ぼんやりしながら散財してしまった日曜日だった。