部屋の窓際

好きなものについて描いたり書いたり。

6月14日


金曜日。晴れ。夏日というか真夏日
通勤時の日差しが既に痛い。日差し?陽射し?
ここ数日、大道に至る道筋沿いの緑陰に居並ぶ怒れる王蟲多数。
交差点の信号待ちが通常の体感二倍。工事による道路状況の変化か。


朝。バナナ、ヨーグルト、グラノーラ。野菜ジュース。
昼。蕎麦定食。
夜。白米。納豆、生姜、ネギ乗せ冷奴。ナスとピーマンの甘辛炒め。焼き鳥数種。枝豆。ビール。

食後、ウィスキーを少々。





土曜日を待ちきれなかったので、帰宅時に本屋。
「百珠百華 葛原妙子の宇宙」「連弾」を受け取る。
正字正仮名ではない塚本邦雄、という矛盾(?)も感じなくはないが、過去の書影を憧れて眺めるだけだったので手に取れたのが嬉しい。
色合いといい手触りといい、なめらか。
どの本も気をつけてはいるのだが、これからの季節、手汗に最新の注意を払わねばならない佇まい。

 


真っ直ぐに受け取りに行かず、本棚を周遊。
当然のごとく、何冊か得る。
「新訳 サロメ」は、ポーの新訳で解説も含めて読み応えがあったので河合祥一郎版。
「古書の来歴」は、ついついというか、とうとうというか、ふらふらと購入。
「ナイトランド・クォータリー」のアーサー王特集は前から気になっていたのを勢いで。